放課後等デイサービスの療育内容
発達のスピードは子どもそれぞれです。熊本・北海道の放課後等でデイサービス そらひろ では、ひとりひとりの成長を信じて繰返し繰返し トレーニングを行います。子ども達が自立して生活していけるように、できることを 広げるために「挨拶」「日常の習慣」「身だしなみ」などのソーシャルスキルをは じめ、「友達と遊ぶことの楽しさ」「その楽しさを作るための関係づくり」を毎日 の生活の中で伝えていきます。
「できること」を一つ一つ積み上げていくと自分に自信が持てるようになります。
子どもは、自分に自信が持てるようになると、他者とのコミュニケーション(報告、 連絡、相談)が1歩ずつ進んでいきます。報連相ができるようになると、家族・友人 から信頼されるようになります。そうすると生活が広がっていきます。その支援を 日々行っていくことが私たちの役割です。
1)身体・運動
身体を動かすことで、脳を刺激し五感に働きかけます
楽しく運動して元気に活動
姿勢を整え集中して聞く
豊かな表情、豊かな身振り
2)音楽
リズム運動を通して想像力と表現力を発達させます
楽器に触れることで力強さや優しさや楽しさを身体で感じます
3)造形・絵画・陶芸
表現することの喜び、作ることの楽しさが創造力や集中力を育みます
自分の思いをや考えを作品を作ることで表現し、一人一人の可能性を広げます
4)学習
ひとつひとつステップアップし、きちんとわかることで学ぶ楽しさを感じます
豊かな言葉で読む・書くトレー二ング
自立した生活に必要な計算力
パソコン・IT・英会話のスキルを身につけます
5)生活
日々の生活を送っていく上で、身の回りのことを自立して行えるよう、また日常の様
々な場面で、適切な言動ができるようトレーニングしていきます
・整理整頓、身だしなみなどの知識と実践
・買い物や電話など、日々の生活に必要な判断と受け答え
・メモを取る、スケジュールを管理するなどの大切な習慣づけ
・おやつ作りを通して、食器の準備や具材の準備、お手伝い、さらに実習を通して自
宅での生活に役立つクッキング実習
6)社会性
グループワークを通して、社会の一員としての自覚をもち自立できる力を身につけます 園芸・野外活動・ボランティア・接客など社会における様々な場面の体験します
いつもの場所から離れ、映画館・動物園・美術館・図書館・公園など市内近郊の施設
に集団で見学、訪問します
子ども達が初めて訪れる場所など個々の思いを共有しコミュニケーションをはかりなが
らその経験や記憶が多くの心の豊かさを育むことができます。
7)コミュニケーションの育成
子供同士、大人との会話を通し自分を表現する力を身につけます
喜びや悲しみ楽しさや嬉しさを表現する中で、人間関係を広げるコミュニケーション
能力を培っていきます
児童発達支援の療育内容
1)ことばの療育
SST(ソーシャルスキルトレーニング)
認知発達を促す個別課題を 取り入れコミュニケーション力の向上をはかります。
2)からだの療育
感覚には固有感覚(身体や手足の動きの感覚)前提感覚(身体の傾きやスピードの感覚)
これらを整理したり統合する脳の働きは感覚統合といい遊びの中にこういった視点を入れる事で身体面と認知面の成長を図ります。
3)リトミック
楽しく遊びながら子供達のあらゆる能力を引き出す為の教育です。
障がいをもつ児童が自ら音にふれリズムに合わせ身体を動かしたり合奏したり楽しく効果的に療育を行い感性も磨きます。
4)食育
栄養士のスタッフによるおやつを提供します。
一緒に材料の買い物に出掛けたり食べ物や食材の事を学び一緒におやつを作ったりしながら食べる事への興味を高め、食べる楽しさ、喜びを知ることで偏食を少しでも改善出来るよう指導します。
5)自立支援
排泄トレーニング、手洗い、食事、片付け、着替えなど、日常生活に必要なスキルを身につけるよう支援します。他の児童と一緒に活動することで力を合わせて取り組む事を覚えます。